プロフィールと自己紹介の違い
プロフィールと自己紹介、どちらも自分のことを表現するものですが、その性質は全く違います。
プロフィールは、自分を第三者の視点で、客観的に紹介します。
しかも、それを自分で書かなくてはならないため、照れくさかったり、盛りすぎてしまったり、自分の魅力を勘違いしていたり…なんてこともよくある話しです。
そして、使われ方ですが、対面で見せるというよりも、名刺の裏面やネットメディアなどで活用し、自分に替わって、24時間、自分の存在を紹介してくれます。
もう一方の自己紹介は、自分で自分のコトを紹介するという意味では同じですが、自分を一人称として紹介しなければなりません。
そして、行うシチュエーションとしては、リアルタイム性の高い対面がほとんどですね。
目の前の人に言葉だけではなく、身振り手振りを交え、口調や声のトーン、目つき、ファッション、髪型など、自分の全てを使って表現することができます。
目の前にいる人に表現するわけですから、相手の表情や場の雰囲気などで内容を変えたり、笑いを織り交ぜることも可能です。
プロフィールに比べると、3次元的とも言えるかもしれません。
このブログでは、自分自身をしっかりと棚卸しをして、魅力を存分に伝えるためのプロフィールの書き方について、紹介していきます。
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